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2004年10月31日(日) 台風23号による兵庫県豊岡市の水害災害ボランティアに参加しました。
1日でも早く、台風や新潟中越地震で被災した皆さんがいつもの生活に戻ることを願いたいと思います。
| 台風通過直後の被災地の状況 (出石町 井ア博之さん提供) | |
![]() 豊岡市市内(庄境地区) 今回ボランティアに入らせていただいた のが、この地域です。 |
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![]() 1階部分が水没した出石町立小坂小学校 |
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| 「青空元気隊」募集呼びかけ文 | |
| 台風23号の傷跡がまだまだ深い中、新潟では大きな地震。 被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。 私たち自然を舞台に活動する者にとって、自然から受ける恩恵と恐れを共に意識しながら、 自然についてしっかり伝えて行きたいものです。 さて、先の台風では兵庫県下いたるところが被害にあいましたが、中でも兵庫県北部の 但馬地方は豊岡市、出石町、日高町を中心に被害が大きく、まだまだ復興に時間がかか るところです。 私たちは今、いつでも青空の下、子どももお年よりも誰もがみんな安心して元気に飛びまわ れる環境づくりを進めるため、自分の手でできることからはじめようと「青空元気隊」を現地に 派遣しようとしています。 会としてまとまって活動することで、現地での受け入れ事務作業の軽減や作業効率の向上 を考え活動します。 「今できること」を探したい。そんな想いを胸に、まず一弾として、ボランティアに現地に入り 清掃作業を手伝うこととしました。 今回の呼びかけは、森の遊び研究所「青空塾」がとりまとめをし、現在、NPO法人兵庫県 ネイチャーゲーム協会、ひょうご但馬ネイチャーゲームの会、但馬自然体験活動推進協会 (但馬CONE)に賛同を得て、声かけを広めています。 賛同いただける会は大歓迎。ご連絡ください。 少しでも多くのボランティア参加者を募集します。 日程は10月31日(日)7:30集合 活動先は兵庫県北部豊岡市を予定。豊岡市水害ボランティアセンターの指導の下活動 を展開します。 朝7:30に兵庫県養父市養父地域局(旧養父町役場)に集合し、車を乗り合わせて出発。 (人数の多い場合はバスをチャーターします) 夕方まで作業。(この日以後は現地の状況で判断) 熱意ある方なら誰でも参加できますので、29日金曜日までに私の方まで参加者氏名、 住所、年齢、携帯番号、メールアドレスなどご連絡ください。 必要なものは、長靴と軍手、「熱い想い」だけです。 一人でも多くの参加を望んでいます。 |
当日の活動報告
社団法人日本ネイチャーゲーム協会 NPO法人兵庫県ネイチャーゲーム協会を
はじめとして、多くの方にご支援ご声援をいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今回の呼びかけにより集まった参加者は総勢12名。 「青空元気隊」としては12名でしたが、豊岡市の水害ボランティアセンター受付時や作業中、 移動の時の車の中からも多くの知人、県内のキャンプやネイチャーゲーム指導員、他県の指導員 などに会い、それぞれの団体や個人でかなりボランティアに入ってくれているようで、とてもうれしく、 頼もしく感じました。 31日に豊岡市に入ったボランティア数は過去最高の2,143人(神戸新聞11月1日発表)だそうです。 当日は豊岡市への進入メインルートとなる312号線の渋滞を避けるため、村岡町役場に集合し、 被災火への車の乗り入れを少なくしようと、マイクロバスにて482号線蘇武トンネル経由で現地に入りました。 (312号線は豊岡市に入るまでに、日高町という被害が大きかったもう一つの町があり、渋滞が予想さ れました。) |
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![]() 団体受付テント 事前に参加できる予定人数などを 電話で打診していたので、受付は スムーズ。すぐ現場へ向かうことが できました。 |
ボランティアを受け入れている 「豊岡市水害ボランティアセンター」 にて8:30到着 活動内容、場所の紹介と現場地図 など確認。 円山川の堤防決壊で一番被害の 大きかった、庄境地域(決壊場所 から300mの地点)にて道路の 側溝復旧の作業に従事することに なりました |
![]() スコップやデッキブラシなど何本か 持参しましたが、足らない資材は 借りることができます。 |
この地域は過去の昭和34年の伊勢湾台風などの経験から、非常時に 備え家屋が道より2m近く上に作られているということでした、それでも家屋 の1階天井近くまで浸水し、水位が最高で[4m]近く上がったということです。 |
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![]() 辺りは泥だらけの状態。 住民は家の中の泥を水で洗い流す 作業などを行なっていますが、 側溝に泥がたまっているため、 排水しても流れない状況でした。 |
![]() 帽子、マスク、カッパ、長靴、ゴム手袋の 完全防備で、まずは側溝にうまった泥の 除去作業をはじめました。 スコップで泥をすくい、土のうにつめていく 作業で、水分を含んだ泥はとても重く、 重労働…。 |
![]() みんながんばって作業し、途中から 応援に加わってくれた他の10人ぐら いのグループとともに、効率よく作業 を進めることができ、今日予定してい た作業がほぼお昼には終了です。 |
![]() 途中近所の方がお茶をご馳走 していただけました。 このお宅は新築3ヶ月で、1階 部分が天井まで浸水という被害に あってしまったということです。 |
下の写真の点線部分まで水が上がってきたようで、 くっきりラインが残っています。 通常の水位は、前の小川でさらに150センチほど 下なんですよ。(4m近く上昇) どっからこんなに水が来たのか不思議です。 ![]() 「青空元気隊」を支えるのは、みんなの笑顔です。 |
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![]() 午後からは地域住民の方の要望を お聞きして、泥だらけの道路の 洗浄作業にとりかかることにし ました。 住民の方が水中ポンプを調達して くださり、洗浄開始。 |
参加していた私の息子(小学5年生) はもっぱら放水ポンプ担当です。 でも、さすがに3時間すると、足元が ふらついて何度もこけていました。 ![]() 洗浄していないとことクッキリ 道路の差ができます。 |
このマイクロバスにて現地に入りました。![]() わずか200mほどの区間でしたが、 スッキリ洗浄。最初の上記の写真 と比べてみると成果がわかります。 泥のなくなった道路はとても 気持ちのいいものです。 |
帰り際地域の方から「夢にまで見た普段の光景を取り戻せた。ありがとう。」と何度もお礼をいただき、 途中お茶をご馳走していただいた、若い奥さんと3歳ぐらいの女の子は、私たちのマイクロバスが出 発する時も、降り出した雨の中、傘もささずに手を振り続けてくれました。 今後も、「私たちが今できること」を続けて行きたいと考えています。 |
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